2022.8.14
UnityでOpenCV plus Unityを動かす環境を構築したのでその作業記録です。
System Version: macOS 11.6.2 (20G314)
Kernel Version: Darwin 20.6.0
Boot Volume: Macintosh HD
Model Name: MacBook Air
Model Identifier: MacBookAir10,1
Chip: Apple M1
Total Number of Cores: 8 (4 performance and 4 efficiency)
Memory: 8 GB
System Firmware Version: 7429.61.2
OS Loader Version: 6723.140.2
こちらからUnity Hubをインストールします。
Unity Hubを起動してログインします。
今回使用するUnityのバージョンは 2021.3.7f1 です。
Coreを選択して3Dを選択してCreate projectをクリックします。
こちらのページからマイアセットに追加します。
https://assetstore.unity.com/packages/tools/integration/opencv-plus-unity-85928?locale=ja-JP
追加できたら、UnityのPackage ManagerからDownloadボタンを押してダウンロードします。
ダウンロードが終わるとImportできるようになるのでImportボタンをクリックします。
Importが終わるとProjectの中にOpenCV+Unityが表示されます。
こちらの記事を参考にFile>BuildSettings>PlayerSettingsを開いてOtherSettingsの"Allow 'unsafe' Code"の部分にチェックを入れます。
ひとまずデモを表示させてみます。Assets > OpenCV + Unity > DemoLiveSketch_WebCamを起動します。自分のWebカメラが映像がスケッチのようになるエフェクトが再生されます。
後日、プロジェクトを起動すると下記のようなエラーが出ました。
error CS0227: Unsafe code may only appear if compiling with /unsafe. Enable "Allow 'unsafe' code" in Player Settings to fix this error.
C++で見かけるポインタをC#で使っているから出ているエラーのようでした。
再度、File>BuildSettings>PlayerSettingsを開いてOtherSettingsの"Allow 'unsafe' Code"の部分にチェックを入れます。するとエラーは解消されました。