2019.8.10
WebpackDevServerでローカル開発をする際にAPIのモックサーバを立てて開発したい時があると思います。そういうときにWebpackDevServerで簡易的なサーバを実装する機能が便利です。
WebpackDevServerのbefore
プロパティを使えばかなり簡単にモックサーバを立てることができます。
devServer.before
を使ったモックサーバwebpack.config.js
のdev serverの設定でbefore
というプロパティでexpressのようなノリでサーバを実装できます。
webpack.config.js
に下記のように実装できます。
module.exports = {
//...
devServer: {
before: function(app, server) {
app.get('/path', function(req, res) {
res.json({ custom: 'response' });
});
}
}
};
リクエストはこんな感じで書けば良いです。
export const getPath = () => {
const url = "/path";
const xhr = new XMLHttpRequest();
xhr.open("GET", url);
xhr.send();
xhr.onload = res => {
console.log(res);
};
};
もしくはFetch APIを使っても良いです。
fetch("/path").then(res => {
console.log(res);
});
リクエストはこんな感じになります。
レスポンスがちゃんと返ってきてるのがわかります。